日清戦争~日露戦争前(明治26~明治36/1893~1903)
作詞 不詳
作曲 不詳
輝く朝日の旗押し立てて
繰り出す隊伍の喇叭の響き
さすがに整う我が陸軍の
光はたちまち海外までも
いや照り渡りて誉れはここに
新高山とぞ世に仰がるる
一朝国家に事ある時は
命を捧げて進めや兵士
武勇も優れて情も篤き
日本男児の潔き名を
仮にも汚さん振る舞いあらば
桜の花よと誰歌うべき
忠孝仁義は暫しの程も
身を放たじといざ心して
一朝国家に事ある時は
命を捧げて進めや兵士
硝煙弾雨の乱るる中も
鉄条網さえ張りたる野辺も
烈しく突っ込め指図のままに
決死はもとより予ねての覚悟
これぞ我が国勇士の鑑
誉れは万世その名は八千代
一朝国家に事ある時は
命を捧げて進めや兵士
築きに築きしその城塁も
備えに備えしその大砲も
何かは頼まん頼むは一つ
我が国愛する我が軍人の
義を見て引かざる雄々しき心
これこそ東洋平和の守り
一朝国家に事ある時は
命を捧げて進めや兵士
作曲 不詳
輝く朝日の旗押し立てて
繰り出す隊伍の喇叭の響き
さすがに整う我が陸軍の
光はたちまち海外までも
いや照り渡りて誉れはここに
新高山とぞ世に仰がるる
一朝国家に事ある時は
命を捧げて進めや兵士
武勇も優れて情も篤き
日本男児の潔き名を
仮にも汚さん振る舞いあらば
桜の花よと誰歌うべき
忠孝仁義は暫しの程も
身を放たじといざ心して
一朝国家に事ある時は
命を捧げて進めや兵士
硝煙弾雨の乱るる中も
鉄条網さえ張りたる野辺も
烈しく突っ込め指図のままに
決死はもとより予ねての覚悟
これぞ我が国勇士の鑑
誉れは万世その名は八千代
一朝国家に事ある時は
命を捧げて進めや兵士
築きに築きしその城塁も
備えに備えしその大砲も
何かは頼まん頼むは一つ
我が国愛する我が軍人の
義を見て引かざる雄々しき心
これこそ東洋平和の守り
一朝国家に事ある時は
命を捧げて進めや兵士
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