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日清戦争~日露戦争前(明治26~明治36/1893~1903)
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作詞 勝安芳
作曲 小山作之助

あやに畏き天皇の
あやに尊き天皇の
あやに尊く畏くも
下し賜えり大勅語

これぞ目出度き日の本の
国の教えの基なる
これぞ目出度き日の本の
人の教えの鑑なる

あやに畏き天皇の
勅語のままに勤みて
あやに尊き天皇の
大御心に答え奉らん
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作詞 木村正辞
作曲 辻高節

五十鈴の宮の大前に
今年の秋の懸税
御酒御畠を奉り
祝う朝の朝日影
靡く御旗も輝きて
賑う御世こそ目出度けれ
作詞 小中村清矩
作曲 辻高節

民安かれと二月の
新年祭験あり
千町の小山に打ち靡く
垂穂の稲の美稲
御饌に作りて奉る
新嘗祭や尊しや
作詞 落合直文
作曲 不詳

一日二日は晴れたれど
三日四日五日は雨に風
道の悪しさに乗る駒も
踏み煩いぬ野路山路

雪こそ降らぬ冴えかかる
嵐やいかに寒からん
氷こそ張れこの朝
霜こそ起けれこの夕べ

ドイツの国も過ぎ行きて
ロシアの境に入りにしが
寒さはいよよ勝りつつ
降らぬ日も無し雪霰

寂しき里に出でたれば
ここはいずこと訊ねしに
聞くも哀れやその昔
滅ぼされたるポーランド

かしこに見ゆる城の跡
ここに残れる石の垣
照らす夕陽は色寒く
飛ぶも寂しや鷓鴣の影

栄枯盛衰世の倣い
その理は知れれども
かくまで荒るる物としも
誰かは知らん夢にだに

存亡興廃世の倣い
その理を疑わん
人は一度来ても見よ
哀れ儚きこの所

咲きて栄えし古の
色よ匂いよ今いずこ
花の都のその春も
真一時の夢にして
作詞 鈴木重嶺
作曲 芝葛鎮

天津日向の際限無く
天津璽の動き無く
年の初めに皇神を
祭りますこそ畏けれ
四方の民草打ち靡き
長閑けき空を打ち仰ぎ
豊栄昇る日の御旗
立て祝わぬ家ぞ無き
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